マシニングセンターやNCマシン(数値制御工作機械)などの機械は、切削油や洗浄油、防錆油、潤滑油などが必要になります。これらの全製品を取り扱っている長岡石油は、戦後復興期において工業用油剤の需要が高まっていることにいち早く注目しました。社名からガソリンスタンドを経営している企業であると誤解している方もいるようなので、ここで長岡石油の会社概要や事業内容についてご紹介していきましょう。

長岡石油の概要

1954年5月に設立した長岡石油株式会社は、新潟県長岡市に所在しています。資本金は1,300万円で社員は20名であり、工業用潤滑油の製品提供やリサイクルまで一貫して顧客ニーズに対応しています。2017年8月時点の売上は年商15億という業績を残し、供給メーカーと協働しながら地域・社会に対し貢献していくことを目指しています。工業用潤滑油・金属加工油で県内トップのシェアを誇る専門商社です。

長岡石油の事業内容

長岡石油の主な事業内容は、以下の通りです。

・金属加工油剤の販売

機械で材料を切削する際に欠かせない切削油や、研削油、塑性加工油剤(プレス油・打抜油)、焼入れ油剤、添加剤などの金属加工油の販売です。

・金属洗浄剤や防錆剤の販売

加工した製品・部品の汚れを落とすための洗浄油剤を販売します。錆や腐食から製品を守るために使われる防錆油など顧客のニーズに対応するための製品も提供しています。

・潤滑剤やグリースの販売

潤滑剤とは機械を円滑に操作するために必要不可欠な油剤です。耐熱性や耐水性のあるグリースの販売も行っています。

・環境美化用品や機器の販売

工場やビルのメンテナンスなどに使用する洗浄剤や床塗料などの環境美化用品や機器を販売します。快適な職場環境を維持するための製品も複数取り扱っています。

・潤滑油再生や廃棄処理サービス

使用済みの潤滑油は適切な処理方法によってリサイクルすることが可能です。使用済み潤滑油を回収し再生処理を行い省資源で機械を動かせるよう、環境保護に配慮したサービスにも積極的に取り組んでいます。

・潤滑油コンサルタントサービス

油剤のコンサルタント営業を行うことで、顧客の生産性向上や省エネルギー、低コストを維持し、環境改善に努めるサービスを実施しています。

まとめ

長岡石油はこのような事業内容を中心に工業用油剤のエキスパートとして走り続けてきました。コンサルタント営業の実践を経営方針に掲げ、少しでも顧客の生産性向上に貢献していきたいという信念を持っています。また、会社全体で、取引会社の油剤に関して問題解決を提案していくことができる人材の育成に力を入れているのも大きな特徴です。今後も社員一人ひとりが技術とサービス精神を高め、成長していける企業の風土を持ち続けていくことでしょう。